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誰にも話してこなかった悲しい話のインタビュー5編、悲しみを囲む座談会の記録、悲しみにまつわるエッセイ2編ほかを収録した、全116ページにわたる、悲しみの記録。
【直売・オンライン限定オリジナルステッカーもお付けします】
[仕様]A5, 本文116ページ, 無線綴じ製本
▼5編のインタビュー「あの日 話さなかった わたしの話」
『制服から始まった線引き』(語り:光)/『自らの手で起きたこと』(語り:かねこ みれな)/『「あのときこうすれば」は続く』(語り:匿名)/『「場違い」な自分』(語り:青木 総喜)/『どこにも繋がらなかった涙』(語り:鹿野 結子)
▼座談会『悲しみを囲んで話そう』
初対面4人が集まり、「悲しみ」にまつわる価値観やエピソードを話し合った記録。
▼コラム『悲しいときの映画のすすめ』(文:覆水)
編集者が、悲しいときこそ観たい映画を4作品紹介するコラム。
▼詩『水槽』(文:藤井 廉)
編集者が「潜ること」をテーマに書いた詩。
▼編集者エッセイ
話してこなかった悲しみは、編集者にもある。お互いの悲しみを綴ったエッセイ2編。
『さよならはまだ遠い』(文:藤井 廉)/『またあの日々を、といつもどこかで』(文:覆水)
▼編集者対談『冷凍庫の奥深くで話し出す』
暗く冷たい場所でただ置いてきた悲しみを、再び日の当たる場所へ差し出すことをやってみる。お互いのエッセイを読み合い、思ったことを語り合う対談の記録。
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